新・文化?ハロウィーン! [コドモのコト]
10月の終わりになると今やアタリマエのように街のあちらこちらでハロウィーン一色になりますが、
ハロウィンなんて私が子どもの頃なんて全然無かった訳デスよ。
それが、今では小学3年の長女ですら
「お母さーん、29日にハロウィンパーティーするから」
といいだす時代に・・・
ハロウィンなんて、どんなお祭りか知ってるんかい!?と突っ込みたくなるのを抑え、
「何人くるの?」と聞くと「8人。そのうち、3人男子が来るから。」と言うではありませんか。
へぇ~~~、おもしろ~~~い
学校の男子が遊びに来るの、初めて
女子メンバーはお馴染みのご近所の仲良したち。
面白いのが、クラスがみーんな違うのですよ。
クラス関係なく遊べるのが、地元の友達の良さだなぁーとしみじみ。
そんなパーティのために前の週から準備会と称して、集まってなにやらごにょごにょやってます。
見てると、男子、イマイチ乗気ではないのか・・・?
女子は何に仮装するか、だの、チケットを作ろう、だの、お菓子はどんな担当にする?、だの、
色々と話しているのですが、男子達はそんな女子達の仕切りが気恥ずかしいのか、うっとうしいのか・・・(笑)
前日に長女が自分の担当のパンプキンプリンを作り、準備も万端
当日はあいにくの雨でしたが、珍しく4時間授業ということもあって14時には全員我が家に集合しました。
それぞれ、担当のお菓子と仮装の着替え持参。
いざ、はじまってみると・・・
普段着を小物でアレンジして仮装している女子達に対し・・・
男子達の仮装、めちゃめちゃ本気モード(爆笑)
ドラキュラはいるわ、魔法使いはいるわ、全身ピエロはいるわ・・・面白すぎるーーー(笑)
クラッカー(←これも某男子が持ってきてくれたらしい)鳴らして、カンパーーイ
皆、うちの次女三女の分も用意してきてくれて、パーティが始まりました。
それにしても、男子がいるとパワフル~~~っ
そのうち、うちの三女が男子の仮装アイテムの偽ナイフにビビリ、泣き出す始末・・・
泣いてる三女を別の部屋に連れ出し、あやしてくれるHちゃん。
Hちゃん、いつもすごく三女を可愛がって面倒見てくれるので本当助かります。
ホンモノの姉は、関係なく遊んでましたが・・・
三女、泣きながらオヤツを食べて、ちょっと復活したところへ
Rくんがおもちゃのグロッケンを鳴らしながら来て、
そこへTちゃんが慰めの舞と称してダンスを始め・・・ハハハ(笑)
なんだか雨模様の中、UNOをやったり、庭でサッカーやったり、すき放題遊んで楽しんだ様子。
結局、17時頃、皆帰りました
帰った後は・・・台風一過。
でも、大満足の長女、珍しく文句ひとついわず、妹達に八つ当たりひとつせずに
掃除から食器を洗って片付けやって、私のお布団まで敷いてくれました(笑)
寝る前に
「今日すっごく楽しかった。男子がいて、いつもよりもっともっと楽しかった」
と言ってましたよ。
母は場所提供しただけでしたので、子ども達だけで、これだけちゃんとパーティらしくできるとは・・・
みんな企画からよくやったなーと感心しちゃいました
さて、そんな長女達のパーティの翌日は、次女の同級生で帰国子女のRくんママのご好意で
次女達幼稚園組は、本場イギリスのハロウィンを楽しませていただきました。
Rくんはパパがイギリスの方で、ママは日本人なのですが、ママのご実家がご近所さん。
そこで、年長さんだけ20名ほど声をかけてご実家近隣の方に、仮装して「Trick or treat?」と
まわってお菓子をいただけることになりました。
そのあと、絵本や世界地図などを使って、もともとのハロウィンの由来や
(元はケルトのおまつりだったそうです)、
最初はカボチャじゃなくて蕪だったのが、アメリカに渡ってカボチャになったとか、
怖い仮装をするのは冬のオバケを怖がらせて追い出すためだとか、
そういったことを子ども達にお話してくれました。
こういう事って、実はとても大切ですよね。
多分、長女はハロウィンって仮装してカボチャのお菓子食べるお祭り、ってくらいしか認識ないと思う。
まぁ私も大して知ってた訳でもなく・・・(汗)
次女がそれらの話がとっても面白かったらしく、
「お母さん、知ってた!?ハロウィンってね、もともとイギリスのお祭りでね、
最初はカボチャじゃなくて蕪だったんだって!」
と何度も話してました。
まぁそれぞれがそれぞれ、『ハロウィン』というイベントを通して、有意義だったなーと思う。
長女は長女で、パーティを仲間達で協力しながら企画実行して、皆が楽しめたってところが
すごかった、と思うし。
次女は次女で、普段から英語が大好きで外国にも興味がある中に、
こうして外国からきたお祭りがどういう意味だったのか、日本ではどうなったか、
ひとつの文化として触れることができたことが良かったなーと思うし。
もともと日本に無い文化など要らんっ、とついつい昭和な頑固ジジイとなるワタシではありますが・・・
うん今年のハロウィンは良かったと思う
次女の運動会。 [コドモのコト]
秋はイベントが多いので、お天気が非常に気になります。
なんだか、今年は秋になってからの台風が多いですねぇ・・・
やっぱり異常気象なんでしょうね。
さて、週間予報では晴れ予定だった土曜日。
翌週に近づくという台風の影響で朝からなんだかどんよりひんやり・・・怪しいお天気・・・
そんななか、次女の幼稚園の運動会が開催されました
年度初めに今年も運動会係に立候補したものの、予定外想定外の妊娠・・・
そんな妊婦でもお役に立てそうな音響係(競技に合わせて音楽をかける係)をやることにしました。
10月入ってから、3回ほどのリハーサルを経て、ようやく迎えた運動会。
リハーサルでも、それまで竹馬が乗れなかった子が1人で初めて乗れるようになったり、
ずっと失敗していた鉄棒が成功したり、竹のぼりで初めて頂上制覇したり、で、
いろんな子ども達の頑張りに感動するシーンが何度もあって、そうした時を共有できるのも
運動会係の特権だったりするわけですョ。
リハーサルなど通して子ども達が運動会に向けて一生懸命にキラキラしている姿を見ていたのもあって、
なんとかお天気が一日もってくれるといいなぁと祈るような気持ちで、開会式が始まりました。
運動会では、年長さんは必ず何かの係をやることになっているのですが、
次女は準備運動で、『ゆりーと(国体キャラ)ダンス』を踊るのに先生役で前に出る係に。
なんでこれにしたの?って聞いたら、「これだと新しく覚えなくてすむから」だそうで。
ものぐさムスメ(笑)
走るの大好き一等
友達母からは「竹馬女王」と呼ばれます(笑)
園長先生から竹馬ケンケンを教わって、毎日マメができるほど練習してました。
表現ダンスで踊った「With you」。皆の心がひとつになったダンスに感動~
他のお母さん達からも「小学生レベルだったね」とお褒めいただきました。
完璧にできたのが運動会前日だったようで、終わった後の子ども達の誇らしそうな顔が忘れられません
なんとかお天気がもってくれて無事終了~
最後は、園長先生の手作りのメダル授与。
去年のメダルに引き続き、次女の宝物
思えば、工作が得意で精力旺盛な2歳違いの長女と一緒に遊びながら、どこか自分のアイデンティティを
模索していたようなところがあった次女・・・
この1~2年で仲良しの友達もいっぱいできて、自分はコレが得意だからコレでいいんだ、
といい意味で自信がついたようで、長女と比較したり、羨んだりすることが全く無くなりました。
来年はいよいよ小学生。
残りの幼稚園生活、とこっとん徹底的に遊び尽くして、
あー楽しかったーーーーという思いで卒園して欲しいなぁー
お祭り三昧、三連休。 [コドモのコト]
秋・・・といえば、お祭り多いですよね~
この三連休もしかり。
初日、12日は歩いて1分という近所の療護園でのおまつりでした。
ここでは、入居者さんの手作り品の髪飾りとか飾り皿とかが格安で販売されていたりで、
長女次女はそれ狙い。お小遣いをもって、無駄遣いに走ります・・・
中大のチアリーダー達が演舞にきていたり、明星大の茶道部さん達が無料でお抹茶を立ててくれたり、
でも、なんといってもすごかったのが府中東高校の和太鼓の演奏
迫力満点で、とーーーっても素晴らしかったと思ったら、
なんと全国高校太鼓甲子園(というのがあるらしい)で最優秀賞を受賞した実力派だったらしいです。
http://www.youtube.com/watch?v=LesnRyfiIUw
↑Youtubeでの演奏はコチラ
これは見なくちゃ損、損、というくらい良かったデスよ~
翌日、13日は『日野こどもまつり』。
http://oyako-info.com/index.php/the-news/1055-hinoshi-kodomomatsuri.html
これはもう何年目かなぁ~・・・長女が小さいときから毎年楽しみに来ています。
子育てに関わるいろいろな団体がそれぞれブースをもち、ゲームやら工作やらを楽しめます。
勝手知ったるナントヤラ・・・で、長女次女は自由気ままに遊び歩くので、私は三女と回ることに。
三女の幼馴染で仲良しのNと一緒に遊ぶ姿が子犬同士じゃれてるみたいで「萌え~」(笑)←親バカ。
子ども相撲。
結果は三女の負け~。でも、あんまり、勝ち負けとか分かってなかった(笑)
工作中。
大学生のお姉さんの説明を真剣に聴くふたり。
ううぅ・・・こんな時間がしみじみ幸せ~・・・
お天気も暑いくらいだったけれど、木陰はちょっと肌寒いくらいで秋晴れらしい一日でした。
お祭り終了後は、一緒に行った子ども総勢6名は我が家でそのまま夕方暗くなるまで遊びまくり、
子どもの体力に感心しきり・・・
近所のスーパーで大量のダンボールをもらってきて、秘密基地作りに夢中になっておりましたです。
さて、連休最終日は・・・じゃーーーーんっっ
待ってました~~~『多摩センター クラフトフェア』
http://www.tama-craftfair.com/index.html
もうね。私はコレが一番楽しみで、楽しみで。
子ども達は貯金していたお年玉を、母はヘソクリもって、いざ
陶芸、皮細工、染物、羊毛作品、鋳物、木工・・・などなど全国から作家さんが集合します。
もちろん、出店している作品も素敵なのですが、お楽しみは『体験モノ』。
ここ3年ほど毎年お世話になっている愛知県の『月光窓』さんでは、
ステンドグラスが1,500円で体験できます。
ずっと、長女と次女だけが体験していたのですが、もう今年は絶対ワタシもやる!と決めておりましたので、
オットと義弟に子ども3人を押し付けて、母は1人でいそいそとブースへ・・・
年に一度、このときしかお会いしないのに、なんと顔を覚えていてくださって
「あれ?今年はお子さんはご一緒じゃないんですかー?」と声かけてくれました
悩みに悩んで作っていたら、「お母さーん」と長女がやってきて「しおもやろっと」。
えーーーっ!?せっかく母のゆっくりお楽しみ時間だったのにぃーーー!!
さらに次女、到着。「さおもやるー」
ええーーーーっ!!
結局、例年の如く子ども達が一緒に・・・(涙)
そして出来上がったのが・・・
左が長女。右が私。
次女の作品は、本日友達のうちに遊びに行って忘れたので画像なし(笑)
私はグリーンが好きなので、グリーン基調にしたら、これがなかなか使いやすくてグー
現在、ヘビロテアイテムとなっていまーす。
その他の体験では・・・
ガラスフュージョン。
ガラスのパーツを組み合わせて、高温の釜で焼いて送ってくれます。
左が、三女の好みを聞きながら私が作ったもの。
右は長女作。送料込みで600円。
八王子の工房にて。
トンボ玉とビーズのネックレス。
上は長女作。下は次女作。
これは、700円くらい?義弟とムスメ達で作ったらしいです。
その他、次女は陶芸のロクロ体験で、カップを作ったようですが、それはひと月かかるらしく、
まだ送られてきていません。さて、どんなんができるかなぁ
自分用に一目ぼれして買ったカップ。
朝、これでカフェオレだのホットルイボスティーだの飲んでいます
はぁー、連日楽しかったけど疲れたーーーっ
40代妊婦、体力半減なわが身を忘れていたのでありましたよ・・・
日日アレコレ。 [つくるコト]
玄関脇の金木犀が花を咲かせて、甘い香りが漂います。
10月になったなぁーと感じるひと時です。
今年は猛暑だー、残暑は10月まで続くらしい、とか色々言われてましたけど、
意外にすんなり秋模様に季節が移行した感じですね。
夏休みも終わって、小学校の運動会も終わって、なんとなくホッと一息ついた今日この頃。
振り返ってみれば、今年の夏休みはなんとなくいい時間が過ごせたなぁ~
去年は長女の好奇心というかバイタリティを私自身がもてあましてしまい、
なんだかとっても辛い夏休みだったのですが・・・。
今年は旅行もイベントもなくって、子ども達にも可哀想だったかなーとも思ったのですが、
なんというかそういう夏休みならではの体験冒険の代わりに、
普段できない生活の足元を見直す、というか足元を固めるいい時間だったように思います。
意外に忙しい小学生の生活。
宿題だったり、習い事だったり、6時間授業も増えるし、そんな慌しさの中で
毎日の目の前のことをこなしていくのが精一杯な日々・・・
親として、伝えたいことも伝えきれてなかったり・・・
その慌しい日常から一変して、自分がどう過ごしていくか自分で計画を立てて過ごす夏休みという限られた期間。
姉妹間での関係性や、親子で過ごすゆっくりした時間、普段伝え切れてなかった大切に思うことなど
そんなささやかなことを丁寧に過ごすことが出来た時間だったように思います。
妊娠して体力的にすっかりダメダメな母をムスメ達がいたわってくれて、
新しい命を家族でゆったり慈しみながら過ごせた感じ・・・
そんな夏が過ぎて秋を迎え、夜が長くなってきておうち仕事が楽しい季節になってきました。
お世話になっている近所のせせらぎ農園さんから穂紫蘇を大量にいただき、
紫蘇の実の塩漬けを作ることに。
無農薬栽培の紫蘇は、素晴らしくいい香り~
ムスメ達がお風呂上りにプチプチと実をしごいてくれます。
紫蘇の実の塩漬けが、ムスメ達大好きなので食べたい一心でお手伝い(笑)
こうした作業をしながら、学校のこと、幼稚園のこと、いろいろおしゃべりしてくれます。
長女が「しおね、こういう時間が大好きなんだー」と言ってくれましたが、なんだか分かる気がするなー。
作業しながらのおしゃべりって、向き合ってしゃべるより距離が近い感じ。
いつもよりちょっとだけおしゃべりになっちゃう気がします。
こんな時間も秋~冬の醍醐味だなぁ。
玄関先のドクダミは、洗ってちぎって同量の砂糖と混ぜて『ドクダミ酵素』に。
本当は花咲く頃のドクダミが一番いいのですが。
毎日手で混ぜて、2週間ほどで出来上がり。
朝、豆乳+きな粉+黒ごま+ドクダミ酵素をミルサーでガーっっとやって、飲んでいます。
美味しくって腹持ちもグー肌にも腸にもグー
抜いても次から次へと生えてくるドクダミ、使わなくっちゃもったいないしね
田んぼの稲も頭を垂れて。
稲刈りも間もなくです。